原題は「THE MULE 」「MULE」とは荷物を運ぶ「ラバ」のこと 第二次世界大戦でブロンズ・スター・メダルを授与された軍人で 退役後はデイリリー栽培の達人として知られる園芸家 2009年から2011年までシナロア・カルテルの運び屋を務めた レオ・シャープ(Leo Sharp 2016年92歳没)がモデル 愛称はスペイン語で「エル・タタ」(おじいちゃん) 意外と最近の話なんですね(笑) 合計1,400ポンド以上の麻薬を運んだことを認めたレオ・シャープは 運び屋をした理由を 「デイリリーと同じようにコカインは人々を幸せにする植物だから」 と答えたそうです 反省の色がないのも、本人にとっては納得…