今回は前回の続きです。 xr-physics-work-etc.hatenablog.com 前回では、物体操作はHostからしか行えませんでした。 このままでは都合が悪いことも多いので、誰でも操作できるように、Clientからも物体の操作を行えるようにします。 物体の操作を管理する MLAPIには、物体の操作権限を委譲するメソッドNetworkObject.ChangeOwnershipを用いることで、各ユーザに操作権限を与えることができます。 docs-multiplayer.unity3d.com しかし、この関数はServer(Host)からしか実行できないため、Client側から操作…