2005年10月27日にKIDより発売されたメモリーズオフシリーズ正統第5弾。通称、「メモオフ5」
千羽谷大学の2年生「河合春人」は、
映画作りという夢を目指して、小さな映画サークルに所属している。
だが春人は今、その夢をあきらめかけていた。
原因は、親友であり、同じ夢を目指す仲間であった「日奈雄介」が
一年前に突然この世を去ったこと・・・・・・。
最高のライバルだった雄介がいなくなったことで、
春人は夢への情熱を見出せなくなっていた。そんな春人の前に現れた、「仙堂麻尋」。
「一緒に映画を作ろう」
麻尋は、雄介が死んだときにその場に居合わせていた。
「彼が死んだのは私のせい」雄介の妹で春人の後輩でもある、高校三年生の「日奈あすか」。
「仙堂麻尋が兄さんを殺した」果たして麻尋と雄介の関係は?
麻尋が春人の前に現れた真意とは?
そして、あすかの言葉は真実なのか?友の死。見失いつつある夢。
立ち止まったままの春人の胸にかけがいのない想いが宿るとき、
とぎれたフィルムは静かに回りだす。
そこには、どんな未来が映っているのだろう・・・・・・?
公式サイトより引用