今年度の大学院ゼミは、輪読と、大学院生の進捗報告とディスカッションを隔週で進めることにしました。輪読の方では、大学院生とも相談して次の本を読むことに決めました。一つ目の『社会科学の哲学入門』は、すでに先月から読み進めています。 社会科学の哲学入門 作者:吉田敬 勁草書房 Amazon その後、夏休み前までかけてこちらを読みます。 現実の社会的構成―知識社会学論考 作者:ピーター・L. バーガー,トーマス ルックマン 新曜社 Amazon 後期はまず「科学と民主主義」をテーマとしたこの2冊を読みます。 民主主義が科学を必要とする理由 (叢書・ウニベルシタス 1140) 作者:ハリー・コリンズ,ロ…