きょう、国立映画アーカイブの企画「逝ける映画人を偲んで」の映画を観てきた。 京橋の国立映画アーカイブ。こんなに大きな京マチ子の写真が街頭にあるのがうれしい。 これは「日本映画の輝かしい歴史を築き、惜しまれながら逝去された映画人の方々を、それぞれの代表的作品を上映することで追悼する」企画。ここ1〜2年で亡くなった映画人、大林宣彦、宮城まり子、宍戸錠、渡哲也、梅宮辰夫、高島忠夫などに縁のある55作品が上映された。 5日のきょうは最終日で、京マチ子主演の『雨月物語』(溝口健二監督、1953年)と『大阪の女』(衣笠貞之助監督、1958年)の2本が上映された。シニア料金がなんと310円!ありがたい。 『…