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NSX

(一般)
えぬえすえっくす

1990年に発売されたホンダの初のスーパーカー。

初代(1990年発売)

車体はアルミで出来ておりこのクラスでは重量が1.3トンと抜きん出て軽い。エンジンはV6の3リッターNAエンジン、DOHCのVTECで280馬力を出力。トルクは最大30kg-mを発生。これを横置きミッドシップレイアウトとする。
2005年生産終了。

初代生産終了後

新型のスポーツカーの開発が進められているというが、NSXという名が残るかどうかは不明であった。
本格的スポーツモデルNSXの生産を終了―後継モデルとなる新たなスポーツカーを開発中―

当初はFRレイアウトでアキュラブランドの日本導入とともに投入されるのではと噂されたが、リーマンショックでアキュラ日本導入白紙とともに開発凍結。スーパーGT・GT500にて2010年からHSV-010として投入されるにとどまる。

2代目NSX

モデルはMRレイアウトのハイブリッドマシンであり、アメリカを拠点として開発が進められた。
2015年1月にデトロイトショーにて初公開。その際に2015年後半に北米での発売としたが、延期。2016年に北米で納車開始、翌2017年に日本でも発売された。なお初期モデルの国内希望小売価格は2,370万円。

NSXの歴史

1989年2月 シカゴオートショーにてミッドシップスポーツカーのプロトタイプ「NS-X」を発表。
1989年10月 東京モーターショーに「NS-X」を出展。
1990年8月 アメリカにてアキュラNSXを販売開始。
1990年9月 日本にてNSXを発表。
1992年11月 ピュアスポーツモデルNSX-Rを追加。ホンダ伝統の赤バッジモデル。
1993年2月 マイナーチェンジ(助手席SRSエアバッグ採用など装備の充実)。
1994年2月 マイナーチェンジ(前16/後17インチタイヤ、強化ブレーキパッド採用)。
1995年3月 マイナーチェンジ(電子制御スロットルDBW、Fマチック採用、NSXタイプTを追加)。
1997年2月 マイナーチェンジ(MTモデルを3.2L化、最大トルク31kg-mに、6速MT採用、NSXタイプS ZEROを追加)。
1999年9月 マイナーチェンジ(低排出ガス化、装備の充実)。
2001年12月 マイナーチェンジ(4灯プロジェクターヘッドライト採用、フロントグリル形状一新、前後17インチタイヤ採用)。
2002年5月 新型NSX-Rを追加。
2003年10月 マイナーチェンジ(イモビライザーの追加、新色追加)。
2005年2月 NSX-R GTを発表。スーパーGT参加のホモロゲーション取得用モデル。5000万円。
2005年7月 2005年12月末の生産中止が決定。
2015年1月 北米国際モーターショーにて2代目モデルが初公開。
2016年4月 北米にて2代目生産開始。北米市場から順次投入
2017年2月 日本で2代目発売


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