最終回は、前回作業から間があくと思っていましたが、本日1日時間が取れたので、パワーアンプPA-70CEの状態を測定することにしました。 パワーアンプの出力を直に接続するとオーディオアナライザが焼損しますので、負荷抵抗を接続します。中華のメタルクラッド抵抗(8Ω)を接続してから、オーディオアナライザに接続して測定します。 取り敢えず、出力1Wで歪率を測定します。 8Ω負荷時の1Wは約2.8V。 PA-70CEのゲインはAv=22なので、出力が合うように入力を設定します。 測定結果は0.0125%です。 ただし、オーディオアナライザ内蔵のオシレータの歪率が0.01%程度の状態なので、それより良い数…