「Rのつく月には気をつけよう」石持浅海 祥伝社文庫 Rのつく月に気をつけつつなおかつ美味しいもの・・・これってそう、牡蠣の事ですね。表紙から察するとお酒も凝ってるのかな?何だか美味しそうな匂いがぷんぷんする小説です。裏表紙には「ミステリーファン注目の著者が贈る傑作グルメ・ミステリー!」と書いてある。私の好きなグルメ・ミステリー。絶対に美味しいお話に違いない。 「Rのつく月には気をつけよう」あらすじ 「悪魔から頭脳を買った男」長江高明、「負けず嫌いな女」熊井渚、「酒豪の女」湯浅夏美。3人は大学時代からの飲み仲間。機会があれば長江の家に集まって飲んでいるが、いつも同じメンバーでは進歩がないので、誰…