多数のプレゼンテーションを所定時間に収めるのは主催者としては大変です。多くの場合、タイムキーパー係を設けて、終了2分前などにベルで予鈴を鳴らしてもらいます。とはいえ、人がやること、少しは間違いも起きます。 講義時間内の学生発表などでも同じです。最初はTA(チューター・アシスタント)の学生に予鈴器で押してもらいますが、本人も授業に参加するわけなのでなかなか難しいもの。 もう10数年前ですが、マイコンで次のような初代の予鈴器を作りました。 28ピンのPICを使い発表時間と予鈴時間をロータリースイッチで指定しておきます。しかし、入力用スイッチだけで12ピンも使ってしまいます。しかも当時全盛の16進ス…