吸血鬼は夜恋をする 伊藤典夫 編訳 創元SF文庫 ★★★★★ とっても面白いです タイトルを見て即買いました。 私は魔法使いと吸血鬼は大好物なので♪ 吸血鬼物の短編アンソロジーかと思ったのですが、 SFとファンタジーのショートショート傑作集でした。 予想とは違ったのですが、抜群に面白い。 なぜかと言うと、50~60年代の作品が中心だからです。 (30年代が2作、40年代が1作含まれています) この時代は今と違って、SFとファンタジーの境がはっきりしなかった。 それが私にはぴったりなのです。 もう、全32編をワクワクドキドキしまくりながら読了しました。 面白かった♪ ♥ よくもまぁこれだけのこと…