映画「スター・ウォーズ」に登場するドロイド(ロボット)であるR2-D2の愛称。
富士重工業(スバル)の軽自動車。
昭和40年代に「スバル360」の後継として販売された「R-2」*1と同じ名前で、2003年末に発売された。
ハイトワゴン一辺倒だった軽自動車市場に一石を投じるべく、「デザイン優先」で考えられたそのスタイルは特徴的。発売当初は「スプレッドウイングスグリル」と呼ばれる飛行機の翼をモチーフにした大胆なデザインのグリルを採用していたが、そのアクの強い顔がターゲット層であったはずの女性にあまり好まれず、2005年12月におけるマイナーチェンジにおいて、あか抜けたデザインのグリルへと変更を受けた(写真左。右は兄弟車であるR1。)
*1:旧「アールツー」は「R-2」と表記。「-(ハイフン)」が付く。