ASEAN加盟国10ヵ国とそのFTAパートナー国6ヵ国が参加する、東アジアを中心とした広域経済連携協定。
2011年に開催された東アジアサミットにおいて、参加国を限定しない開かれた協定としてRCEPが提唱された。
2012年には作業部会が発足。
2012年時点、ASEANに属するタイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアの10ヵ国、および、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドの6ヵ国、合わせて16ヵ国がRCEPの構想に参加している。