OpenWRTなどLinuxを使用してMAP-E(v6プラス、OCNバーチャルコネクトなど)接続を行う方法は様々なサイトで紹介されていますが、iptablesやnftables(バックで動いているのはnetfilter)のNATでは使用ポート範囲を複数(1000-2000, 3000-4000みたいな感じで)指定できないため、MAP-Eの利用可能ポートをうまく使い回すのが難しいという問題があります。具体的には、多くの接続を同時に行ってポートが不足気味のときに、実際には利用可能なポートが余っているにもかかわらずそれが割り当てられる対象になっていないため新規接続が失敗するという現象が発生する可能性…