【S&P500】上値余地を探る動き。上値余地が限られる可能性。 直近の日足は前日足から上寄りのスタートとなり、陽線で切り返しています。上値余地を探る動きに繋げていますが、上値を切り下げる流れに変わりないことや、5,110-20に強い抵抗が控えており、上値を追い切れずに反落する可能性にも注意が必要です。一方で、4,950-60,4,910-20にやや強い下値抵抗が控えており、反落した場合でもこれらを切り崩すのにはやや時間を要すると見られます。短期トレンドは5,160-70の抵抗を上抜けて終えれば底打ち・反転の可能性が点灯しますが、5,250-60の抵抗を上抜けて終えるまでは“強気”に変化しません…