ユース世代のサッカーの大会。大会名は「SBSカップ国際ユースサッカー」。
主催は(財)日本サッカー協会、(財)静岡県サッカー協会、静岡新聞社・静岡放送(SBS)で、毎年夏に静岡県内の各会場を舞台に開催される。静岡の夏を象徴するサッカーのイベントである。
1977年にSBS開局25周年を記念して、韓国と静岡の高校生による日韓親善大会としてスタートした大会。これまで南米、欧州を中心に20ヶ国から、各国代表や強豪クラブチームを招き開催されてきた。そして、カフー(ブラジル)、パトリック・クライファート(オランダ)、ニコラ・アネルカ(フランス)などの世界的プレーヤーや、日本代表の高原、小野、川口、中田、稲本らの海外組とベテランの中山、森島、名波、藤田などの選手がこの大会を通して大きく飛躍し、W杯はじめ国際舞台で活躍している。
参加した選手は他にもロナウジーニョ・ガウーショ(ブラジル)など多数。