今週のお題「SFといえば」で今日も書いちゃう。 「SFといえば」でハッと思い出したのが、萩尾望都さんの漫画。時々思い出したように読みたくなる『百億の昼と千億の夜』と『銀の三角』。 『百億の昼と千億の夜』は光瀬龍氏の原作を漫画化した作品で、1977年〜78に週刊少年チャンピオンに連載されていた。連載当時を知らないが、友達の本棚で見つけ、題名に惹かれて借りて読み、衝撃を受けたのを覚えている。鮮烈な印象が忘れられず、平成に入ってから文庫本を買った。 ウィキペディアによると、原作は1965年〜66年にSFマガジンに連載されていたという。なんと57年前!けっこうな昔だけれど、古臭い印象は今もない。むしろ…