上掲の画像は、15年ぶりに2004年6月に刊行された改訂新版の表紙。2014年4月の7刷で読んだ。本書は著者による児童文学のジャンルにおけるデビュー作。偕成社から1989年に刊行された。 ウィキペディアを参照すると、著者は文化人類学者であり、かつ児童文学作家、ファンタジー作家、SF作家でもある。 2015年に『鹿の王』で、第4回日本医療小説大賞(主催・日本医師会)と第12回本屋大賞の2つを受賞した作家というとわかりやすいかもしれない。 本書はSFファンタジーの未来物語。漢字のほぼすべてにルビがふられていて、児童文学というジャンルに入る物語になっている。 自分たちが起こした環境破壊が原因で地球に…