SG-1000 は1983年にセガが家庭用市場へ本格参入するために投入した初期モデルで、「低コストでアーケードライクな体験を家庭に持ち込む」ことを狙いとした家庭用ゲーム専用機です。しかし当時台頭していた任天堂ファミリーコンピュータ(ファミコン)の陰に隠れた存在であったことは否定できません。なぜセガは、家庭用ゲーム機のポールポジションをとれなかったのでしょうか。 現代SG-1000からセガ・マークⅢ/マスターシステムのゲームを遊ぶ方法とは セガが SG-1000 → マークIII → マスターシステム までに展開したゲームには、任天堂ファミコンとは違う独自の強みがありました。具体的には、セガは自…