ヤマハ発動機が製造、販売しているオートバイ。
XT500のエンジンをベースに、ショートストローク化して日本の運転免許区分に対応した400ccのエンジンを搭載。
様々なカスタムパーツが販売されており、カフェレーサーなどのベース車として用いられている。
1978年に発売されて以来、2008年まで基本設計とデザインを変更せずに販売し続けたロングセラー車種。一度は生産終了となったものの、排ガス規制に対応した設計変更を加えて2009年末に再び生産が開始。
2012年度グッドデザイン賞の特別賞である「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞している。