おおたか静流さんのコンサート以来、「夏は来ぬ」という曲が頭の中をぐるぐるめぐっている。この曲は1896(明治29)年に発表された日本の唱歌。日常では使用しない語句が多用されているので歌詞は難解だが、ことばの響きがとても美しい。次の2曲がとても印象的だった。明治時代に作られた日本の曲が外国のミュージシャンによって新しい命を吹き込まれているのが新鮮だったし、文化交流について想起させられた。 ① Scott & Rivers - 夏は来ぬ [ステテコver.](歌詞字幕あり) www.youtube.com ② Tulus - 夏は来ぬ(日本語ヴァージョン) www.youtube.com * Sc…