その界隈で今話題の ”レモン彗星(C/2025 A6)" です。 何でも、周期が1100年とのことで、まあ13回程生まれ変われば再会できそうですが、その頃に人類が生存できている保証もないので、取り敢えず見ておこうかなと行動を開始しました。 予測では、前回の ”紫金山アトラス彗星” ほどの大彗星とはならないらしく、明るさは3~4等級程度と言われているようです。 それでも、望遠鏡や双眼鏡の力を借りれば見ることができそうだし、撮影の期待も高まります。 但し、今回の彗星は出現する高度が地平線から20°程度の低空であって、観測できる時間も短く、その暗さも相まって意外とハードルは高いのかも知れません。 地…