ウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。メタなモノクロ世界と、劇中のポップな荒野の世界が複雑に交錯するどこまで本気なの? 映画でした。ポップカラーの荒れ果ててない荒野というギャップだらけの世界はなんとも美しい構図。どのシーンも一枚の絵画のよう。構図が得意な監督と聞きましたが、正面から構図の世界観は独特でした。そんな中にかかるキュートな宇宙人の音楽が良いシュールさで、終始夢を見ているような映画でした。 遅めのお昼はトリの絵を観ながらトリをたびました。揚げたてウマイ! Sony Park Miniで開催中の「…