ふらっと立ち寄った中古CDショップで、一枚買った。 自分の聴きたい楽曲は既にほとんど所有していると思っているので、CDの入手自体久しぶりのことだが、さらに実店舗での購入となると、この前がいつだったかさえ記憶に残っていない出来事である。 今般新たに我がライブラリに加わったのは、ウィントン・ケリー(Wynton Kelly)の「Kelly at midnite」。 ここで、"midnite"は当方のスペルミスではなく、アルバムカバーにもこの通り表記されている。 もっとも、これには特に深い意味ががあるわけではなく、その段階での単なる誤記らしい。 実際、"midnight"と修正されたカバーを持つ盤も…