今回は部品クラスを作ります。その前にペントミノを簡単な文字列で表現する方法について説明します(平面版ペントミノ2Dのときにも使いました)。 図の折れ線矢印は起点から上下左右に図形を一筆書きのようにたどります。1マスの移動を アルファベット1文字("U", "D", "L", "R")で表します。それぞれ "Up", "Down", "Left", "Right" の頭文字です。移動後部品を外れるときは小文字を使います。 こうすると図の部品 "F" は "RDRdL" という文字列で表現できます(表し方は一意ではありません)。他の部品 "L", "T", "X" もそれぞれ "DDDR", "R…