主だった種馬場は紹介できましたので、最後に今年の日本のすべての種付け数をまとめておきたいと思います。以前紹介したように2024年に最も牝馬を集めた種牡馬はダーレージャパンの*パレスマリスだったのですが、ここのところずっと種付け数トップは内国産馬が占めており、外国産馬は2004年の*シンボリクリスエス以来20年ぶり、海外調教馬ということなら1999年の*サンデーサイレンス以来の快挙ということになります。もちろん今後も内国産馬が圧倒的な影響力を誇ることは間違いないでしょうが、リーディング上位5頭がすべて内国産馬という状況は今後変わってくるかもしれませんね。続くのが異系中の異系である*ダノンレジェン…