ヤング・マーブル・ジャイアンツは、スチュワート・モックスハム、フィリップ・モックスハム兄弟と女性ヴォーカル、アリソン・スタットンの3人で1978年ウェールズ、カーディフで結成された。ブライアン・イーノ、クラフトワークらから音楽的な影響を受けたという。デビューアルバム「Colossal Youth」は、ラフトレードから発売。活動期間は81年までの約3年間。
Colossal Youth
明けております。新年になったからといって不調が回復するわけもなくあっさりと気分新たにとは全くならず、めでたいかどうかも判然としませんが、新年は新年です。おみくじ代わりのシャッフル再生はYoung Marble Giants“Colossal Youth”でした。これが何を指しているのかは、いまはまだわかりません。 世界がどうなるかはともかく、心身共に健康第一、今年もよろしく。www.youtube.com
【2022年・下半期ベストアルバム】 ・2022年下半期に発表されたアルバム(上半期に聴き逃したもの含む)の個人的ベスト20選(順位なし)です。 ・評価基準はこちらです。 http://closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2014/12/30/012322 個人的に特に「肌に合う」「繰り返し興味深く聴き込める」ものを優先して選んでいます。 個人的に相性が良くなくあまり頻繁に接することはできないと判断した場合は、圧倒的にクオリティが高く誰もが認める名盤と思われるものであっても順位が低めになることがあります。「作品の凄さ(のうち個人的に把握できたもの)」×「…
※当記事は文字数が8万字以上ある記事になります。 そのため、時間がある時に閲覧すること、また字数の関係上スマートフォンでの閲覧よりもパソコンやタブレット端末での閲覧を併せて強く推奨します。 ・はじめに これまで久石譲、菅野よう子といったメジャーであり、知名度が抜群に売れており尚且つ、多大なフォロワーがいるという言わば偉大な大家について書いてきており、大衆が愛すべき作曲家がメインだったわけですが、今回はすこし捻った特集を組みました。 マイナー界の超メジャーアーティスト代表、平沢進についてです。音楽版:諸星大二郎とでも形容すべきか。同業者からは絶大な支持があるものの、より広域的な範囲では知られてい…
Tシャツです! aobanunoise.thebase.inあkk よろしくお願いいたします! 私がたまに行くラーメン店と言えばかっぱ亭、という博多ラーメンの店である、ということは拙ブログをお読みの方はよくご存じかと思う。光の速さでサーヴされ(最近そこまで速くはなくなったが、それでもかなり速く、多分5分かかっていない。しかしそう考えると以前は、本当に数秒で出てきていたので、なんだったのだろうか)、且つとても美味しく、大変満足度の高いお店である。そして店内BGMが有線の80年代洋楽だったこともかなり、いや一番ポイントが高いところで、嗚呼良い音楽が聴きたいな、と疲れた時は誰しもが思うであろうが、そ…
今晩はジジイです 本を整理してたら、レコードコレクターズ2007年7月号が出てきました (生前整理ではありません(笑)) 若い頃は買ってましたが、この年代で買った記憶はありません 表紙を見ると創刊25周年企画レココレ・ランキング、いよいよ第3弾!80年代ロック・アルバム・ベスト100とありました 第3弾ってことは、60年代、70年代もあったはず買うとしたら、60年代、70年代だと思うんで、何で買ったのか”不思議”です ランキングは25名の評論家、ミュージシャンの方々が選出した25枚ずつのリストを元にしたものです ベスト10は以下になります 1位 TALKING HEADS Remain In …
7:00-10:00 WONDERS! (平野聡) 七尾旅人 / どんどん季節は流れて Jack Johnson / Calm Down モノンクル / ずるいよ Queen / Sheer Heart Attack SHISHAMO / ドライブ Alex G / Cross The Sea 中山美穂 / WAKU WAKUさせて (Night Tempo Showa Groove Mix) 東京スカパラダイスオーケストラ / Free Free Free フィッシュマンズ / いかれたBaby 矢井田瞳 / 駒沢公園 浪漫革命 / That's life with you Clémenti…
がーっ!(叫)M3を終えたからちょっと休憩しよう、とくに日記ブログなんて休んでも……とかって気の抜けたコーラドリンコみたいなことを頭よぎったこの瞬間から音楽ブログは死んでいくのだっていうことが、まーだわかっていないのかこのブログ管理人(残響といいます)はっ! 前回のM3告知記事で、「これから文章を書いていきたいんですよ」なんてことを書いた次の記事からこれですよ!度し難い! ということで、むりやりにでも文章を書くべく、3月~4月(M3含む)に購入した音源を挙げていくのコーナ~。 ●DJ Shadow「Entroducing...」 www.youtube.com ザラついた音のHipHopインス…
Madlibの作品の中でも確実に指折りのキャッチーさで、フリーキーさは減退し洗練が際立った印象がある。その洗練は間違い無くKieran Hebdenにより齎されたもので、特にM4やM6(Young Marble Giants!)といった、これまでのMadlibには余り無かったストレートな女声ヴォーカル物でそのシナジー効果が存分に発揮されている。とは言え何故Madlib程のプロデューサーが何故今更他人のプロデュースを求めなくてはいけないのか?その理由は定かではないが、Freddie Gibbsとの「Bandana」に於けるトラップの導入が小気味良い驚きを与えたように、現在のMadlibが何らかの…