1980年代に株式会社トミー(現・タカラトミー)より販売されていた、組立式の恐竜型や動物型、昆虫型などのプラモデル玩具。ゼンマイやモーターなどを内蔵し、動くプラモデルとして人気を博したが、その後生産中止になって、幻の玩具となっていた。
しかし、1999年にアニメ・漫画などのメディアで復活し、現在では再販、新型なども販売されている*1。
アニメは「ゾイド -ZOIDS-」、「ゾイド新世紀/ZERO」があり、日本は元より海外でも人気を博している。アメリカ、イギリス、ブラジル、チリ、オーストラリア、シンガポールなど。
2003年10月からはアメリカで「ゾイドフューザーズ」が先行放送された(前半13話のみ)。日本では2004年10月〜2005年3月放送。
2005年4月〜2006年3月にはTVシリーズ第4作の「ゾイドジェネシス」が放送された。
2013年4月、ZOIDS30周年を機に「ZOIDS ORIGINAL」を販売開始。コンセプトアートストーリーの流れを汲む展開となり、単なる過去の商品の復刻ではなく、新しい物語をもとに構築された新シリーズとなる*2。
*1:なお、新商品の中にはブロックスシリーズやバイオゾイド等、動力を持たないアクションフィギュアとして発売された物も多い