データ構造 その2で探索の方針が決まったので、それをPythonで実装するためのデータ構造、関数について考えます。 ◆ 盤面 その1で述べたように、盤面は5×4のマスで考えると統一的に処理できるので、多次元配列を扱うことができる、numpyのndarray(N-dimensional array)を使って表すことにします。ndarrayを使うと、盤面の初期状態を下の図の(A)とすると、それは numpy.array( [ [2,1,1,3], [2,1,1,3], [4,6,6,5], [4,7,7,5], [7,0,0,7] ] ) =numpy.array( [ [2,1,1,3], [2…