1988年にアメリカで、1989年に日本で公開された デヴィッド・クローネンバーグ監督の映画「戦慄の絆」の感想です。 基本的に、特に結末のネタバレなしで書いて行こうと思います。 一応サイコスリラーなので。 かなり前(15年以上前とか)に観て、とにかくストーリーよりも映像が記憶に 残った映画で感想はタイトルの通りです。そういう映画ではないと思うんですけどね。 戦慄の絆 [Blu-ray] 発売日: 2020/08/05 メディア: Blu-ray まずはざっくりあらすじを。 不妊治療の産婦人科を開業している一卵性双生児のエリオットとビヴァリー。 彼らは一心同体で育ちますが、兄のエリオットは社交的…