e人事システム 2006年に宮城の工場に転勤になったものの、人事課長という役責は変わらず、人事情報システムの更新プロジェクトも引き続き担当し、それも徐々に佳境に入ってきました。 人事情報システムは、従業員の属人情報の入れ物ですので、所属や評価といった入社後の人事管理項目をどのように処理して、データを最新状態にしておくかのフローを確立すればよく、給与計算システムについては、現行システムどおりの計算式を移管して、同じ計算結果が出せるようにチェックをすればいいので、どちらも手間は掛かりますが、そんなに難しい仕事ではありません。 事実、入社4年目の部下に実務のすべてをまかせ、店主は最初の実行計画を作る…