カリフォルニアのメロディックパンクバンド。91年、Trever Keith<vo, g>とMatt Riddle<b>を中心に結成される。活動当初は3ピースバンドであり、1stアルバムまでは、その布陣で発表された。95年、ギターを2本にした4人組編成で2ndアルバム「Big Choice」を発表するが、その後、サウンドの要だったMattは脱退する。しかし、Scott Shiflett<b>(FOO FIGHTERSのChris Shiflettの実兄)を新たに迎え入れたface to faceはTreverを中心にその後も良質なアルバムを発表し続ける。99年の4thアルバム「IGNORANCE IS BLISS」の作風がファンの間で物議を醸し、バンドの活動にも多かれ少なかれ影響を与えたが、「いい曲を書く」「歌うべきことを歌う」を徹底して実践していたバンドだった。2003年11月、「歌うべきことは歌い終わった」とし解散を表明。2004年8月〜9月、フェアウェルツアーを敢行中。
スタジオオリジナルアルバムは以下のとおり。