日本の音楽ユニットであるTM NETWORKの3枚目のスタジオ・アルバム。1986年6月4日にエピックソニーレコードよりリリース。
FANKSには”Powerful and Tenderness”という別のキーワードが本作品に提示されている。これはゴリラは力強さと優しさを持ち合わせているという意味から「GORILLA」と命名されたが、このタイトルは小室でなくプロデューサーの小坂洋二が命名したとされる(当初は力強い男性というイメージから「Tarzan」というタイトルも考えられていたが、同名の雑誌が存在するために取りやめになった、という経緯もある)。ここでいうPowerfulとは「Come on Let's Dance」や「You can Dance」のようなファンキーな曲、Tendernessは「Confession」や「GIRL」のようなバラードを表している。