はじめに Yocto ProjectでもいくつかのレイヤでTPMをサポートしている。 ラズベリーパイシリーズはTPMモジュールは搭載されておらず、外付けのモジュールを使用するか エミュレータを使用する必要がある。 meta-security配下にあるmeta-tpmではTPMエミュレータを使用することができる。 今回はmeta-tpmにあるエミュレータを使用してTPM2.0の機能を使ってみる。 run_crops.sh 今回も前回作成したrun_crops.shを使用する。 #!/bin/sh cmd="source $(pwd)/poky/oe-init-build-env" if [ $#…