ILS

(社会)
いすらえるしぇける

ISO 4217 通貨コード:新シェケルイスラエル

ILS

(一般)
あいえるえす

International Launch Services
ロシアのプロトンロケットを商業利用するため、1993年にロッキード社とエネルギア社、ロシアのフルニチェフが共同で設立した国際ベンチャー企業。ソ連崩壊に伴って解放されたロシアの打ち上げロケットをアメリカが利用できるようにする米露の協定に従ったもの。
初期にはアトラスロケットとプロトンロケットの商業打ち上げを行っていたが、2006年にロッキード・マーチン社が撤退したことにより、プロトンロケットのみを扱うようになった。今後はフルニチェフによって開発されているアンガラロケットの打ち上げも行う予定。


同様の手法で旧ソ連の打ち上げロケットを活用する企業は、アメリカ・ボーイング社によるシーローンチや、欧州・EADSによるスターセムユーロコットなどがある。

ILS

(サイエンス)
あいえるえす

[英] Instrument Landing System
ILS(計器着陸装置)とは、航空機が計器を使って着陸するのを支援するシステム。
飛行場付近に設置された装置から、着陸のため進入中の航空機に対し、指向性のある電波を発射して、滑走路への進入コースを指示する無線着陸援助装置である。

装置

ILSは下記の4つの装置からなり、航空機はこれらの電波を受けて、計器に進入方向、進入角、距離を表示し、また、自動操縦によって着陸することができる。

ローカライザー(LOC)
進入方向を示すための電波を発射する。
グライドスロープ(GS)
進入角を示すための電波を発射する。
ターミナルDME(T-DME)
航空機の着陸店までの距離を測定するための電波を発射する。
マーカービーコン(MKR)
滑走路までの特定位置を示すための電波を発射する。

設置飛行場

2013年4月1日現在で、日本には62の飛行場にILSが設置されている*1。ただし、すべての滑走路、双方向滑走路に対応しているとは限らない。

カテゴリー

ILSには、その精度に応じて5段階のカテゴリーがある。カテゴリーの数字が大きくなるほど着陸決心高度は低くなり、従って悪天候・低視程での着陸が可能となる。

カテゴリー 着陸決心高度 滑走路視距離
カテゴリーI (CAT I) 200ft以上 550m (1800ft) 以上または視程800m以上
カテゴリーII (CAT II) 100ft以上200ft未満 350m (1200ft) 以上
カテゴリーIIIA (CAT IIIA) 100ft未満または設定なし 200m (700ft) 以上
カテゴリーIIIB (CAT IIIB) 50ft未満または設定なし 50m (150ft) 以上、200m (700ft) 未満
カテゴリーIIIC (CAT IIIC)    

*1:防衛省、米軍、地方公共団体設置飛行場を含まない

このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

ネットで話題

もっと見る

関連ブログ