作曲・編曲家。1983年12月17日生まれ。本名「斎藤広祐」。 Active Planetsのメンバー。 「beatmaniaIIDX 3rd style」公式サイト上で開催された初代楽曲募集において一般から採用され、Ryu☆と共にデビュー。 BEMANIシリーズの楽曲提供や、PCゲーム『夜明け前より瑠璃色な』主題歌などが有名。 OMEGA FORCE、StripE、teranoid*1などの別名義を持つ。
*1:kors kのプロジェクトとして
*2:原曲:traces / TaQ
*3:原曲:THE SHINING POLARIS / L.E.D. feat. Sana
*4:原曲:the keel / Akino
*5:原曲:踊るフィーバーロボ / ダニエル&eimy と よしくん
ドイツのヘッドホンブランドULTRASONEがプロフェッショナル向けに展開するSignatureシリーズ。そのミッドレンジ・モデルとして発売されたのが、Signature FUSIONだ。他モデルと同様、自然な音場を再現する独自技術S-Logic 3テクノロジーを採用しながら、新開発の45mmチタンプレイテッド・マイラードライバーを搭載。正確な再生と音楽的なサウンドの融合が追求されており、密閉型/開放型を両方ラインナップする。ヘッドホンを10台以上所有し、制作やDJに同社のSignature PUREやSignature PULSEを使うというkors kに、そのサウンドを評価していただこう。…
製品概要:サンレコ編集部 解説:kors k steinberg Cubase 13 製品概要 kors kが語るCubaseの魅力 Cubaseのおすすめ付属ソフト/プラグイン Pitch Correct(ピッチ補正プラグイン) LoopMash FX(DJエフェクト) Vibrato(オーディオエフェクト) Cubaseのおすすめ機能 プラグインの設定を A / B で切り替え可能 トラック上にオーディオ/MIDIデータを複数キープ エフェクトやオーディオ処理を瞬時に波形に反映 Q-Linkで複数チャンネルの処理をすぐに同期 即興で弾いたフレーズを録音していなくても安心 プロジェクトを同時…
kors kが使うCubase Pro 11、4回目です! 最終回は、曲作りに煮詰まったときに僕がよく使うテクニックを中心に紹介していきます。 解説:kors k|第4回 アレンジがうまくいかないときは一度書き出してから編集をする 曲作りを進めていくと、楽曲の土台になる部分が準備できたところで、どう面白くアレンジしていくか。すんなり出るときもあれば、難産なときもありますよね。 kors k的解決法を紹介しましょう。僕は、とにかく現状のまま一度オーディオミックスダウンで2ミックスのWAVファイルに書き出すことをお勧めします。一点注意が必要なのは、ビット解像度を32bit float、または64b…
kors kによるSTEINBERG Cubase Pro 11の連載 第3回です。今回は制作をサポートしてくれる機能を幾つか紹介していきます。 解説:kors k|第3回 音楽制作で迷ったとき役立つ機能 音楽制作をしていると、エフェクトのかかり具合やソフト・シンセの音色が決められない場面、多いですよね。むしろそんなことばっかりな僕たちですが、そういうときに便利なのが、プラグインのセッティングA/Bの切り替え機能です。使い方は非常に簡単で、プラグイン画面上部のⓐをクリックするだけ。そうすると現在の設定を保持したままの状態で、別の設定も試せるようになります。元に戻したいときは、また同じ部分をクリ…
kors kによるSTEINBERG Cubaseのテクニック紹介2回目です。今回はミキサーとルーティングに着目してみましょう。 解説:kors k サイド・チェイン・コンプなどに使えるルーティングのテクニック 僕がよく使うルーティング・テクニックを2つ紹介しましょう。まずは定番の“サイド・チェイン・コンプ”(以下SC)です。これは外部の音をトリガーとしてコンプレッサーをかけるテクニックで、僕はキックをトリガーにしています。SCをかける際に、個々のパートごとにかかり具合を調整するとなると、そのトラックの分だけトリガーが必要になるので、MixConsoleのSENDSをうまく使ってルーティングし…
初めまして、kors kです。リズム・ゲームや音楽ゲーム系の音楽作りをメインに活動しています。家族や相棒と呼ぶにふさわしい時間を共にしたSTEINBERG Cubase。この連載では、僕なりの一歩踏み込んだワークフローやTipsを紹介できたらと思います。第1回は、EDM制作で役立つテクニックを交えながら、Cubaseの操作面の扱いやすさについてお話ししましょう。 解説:kors k エフェクト処理を波形に瞬時に反映する機能を搭載 Cubaseにはプラグイン・エフェクトやオーディオ処理を波形に瞬時に反映することができる“ダイレクトオフラインプロセシング”という機能が、かなり昔から搭載されています…