Movements for Internet Active Users (MIAU) (日本語名「インターネットユーザー協会」)
正式名称は「一般社団法人インターネットユーザー協会」。設立当初は「インターネット先進ユーザーの会」という名称だったが、無限責任中間法人を経て、2009年4月1日付で一般社団法人となり、現在の名称になった。
私どもMIAUは、「情報技術を応用することで、現在よりも自由で幸福な社会を作れる」と考える人々の声をまとめ、既存の法や制度に依拠する人々に対して、新たな技術による自由がもたらす利益と幸福について説明するために設立されます。
当面の活動として、新たに作成されようとしている下記の制度について、インターネットやデジタル技術を活発に使っている人々(以下、アクティブユーザー)の意見を代弁いたします。
1. 違法サイトからのコンテンツダウンロード違法化への反対意見表明
2. コピーワンス及びダビング10技術の採用に対する反対意見表明
3. 著作権の保護期間延長に対する反対意見表明
4. 上記1〜3に関するインターネットユーザーの意見表明の支援同時に、アクティブユーザーの皆様に対して、現在進められている制度の変更がもたらす影響についてわかりやすく解説を行い、インターネットユーザーの皆様がより充実した生活を営めるようにはどのような法制度システムが望ましいかについて啓蒙活動を行い、インターネットユーザーの皆様の利害を代表する組織として活動いたします。
当面は著作権に関する活動がメインとなりますが、インターネットでの経済活動や表現活動・コミュニケーションに関する問題等についても、インターネットユーザーの利害が損なわれる形で制度が変革されるということであれば、関わっていくことを予定しています。