3年程前にホワイトボックススイッチのNOS(Network OS)であるSONiCをVirtualBoxにデプロイし、L2 MC-LAGやIP Clos構成等を組んで色々遊んでいたが、その際に導入したSONiCはMicrosoft社が開発しLinux Foundationで管理しているOSS且つ「本流の」SONiCである。一方、「本流」のSONiCをEdgecoreやDELL等のITベンダが独自にカスタマイズし商用版のSONiCとして提供している。 今回は商用版のSONiCにも触れてみようという事で、当記事の作成時の段階で無償で使用が可能なDELL版のSONiCをVMware Fusionにデ…