前回書いた「極座標レーザーエングレーバー」の全プログラムを紹介します。 プログラムは、JPGファイルからプロッター用データを作るPCのプログラムと、それを刻印するArudinoスケッチの2本だけです。それぞれ、200ステップ強と300ステップ弱しかないとても単純なものです。 上の図は左のjpgファイルから、輝度が一定値以下の部分を白で右に取り出した画面です。PCのプログラムでこれを行いプロットする点を取り出します。そして刻印時間が速く、それでも回転メカの向きが1方向で収まるように並べなおします。 そのためのPCのプログラム言語は何でもできますが、ここではマイクロソフト社フリーソフトであるSma…