さまざまな年代、薄明りのイメージ。 全体的に夕暮れ(「wataridori」「Stand Alone」「バベルの風」)から日暮れ(「ANGRY BIRD」「Ohhh!!! HANABI」)や明け方(「ワン・ウーマン・ショー 〜甘い幻〜」「AGAIN」)のイメージが強く、朝方や昼日中は薄い。ただ明け方も闇夜のイメージは比較的薄くてどん底の暗さではない。明るい太陽の下で活動していないけれど、決して全体が暗いわけではなく、特に夕暮れ系の曲を筆頭に反骨精神がミックスされている曲も多くて、どこか若さのようなものを感じる。 作詞作曲について詩曲が一致しているのは10曲で岡野昭仁さん*1は3曲、新藤晴一さん…