約9か月ぶりにリリースされた3rdミニアルバム。 前作『sonor』ではバンドの音楽性が一歩前進したということが感じられたのですが、今作ではそこからさらに大胆に殻を破り、04 Limited Sazabys(以下、フォーリミ)にとってエポックメイキングな作品となりました。 パンクと言えば英詞ということもあったのでしょう、フォーリミはこれまで殆ど日本語を使ってこなかったのですが、『Now here, No Where』で感じたであろう手ごたえを糧に、今作ではほとんどの楽曲が日本語詞になっています。これによりGENくんのポップな言語感覚が強く感じられるのですが、その中でも素晴らしいのが『monol…