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TAMALA2010

(映画)
たまらにせんじゅう

  INTRO  
  数奇な運命を背負ったパンク・キャット、タマラが今、ネコ地球を飛び立った。
4年の時をかけ、ついに完成。
MEGUROと大宇宙を結ぶ、パンキッシュなスペース・ファンタジー誕生!!
 
   
  STORY  
  2010年、TOKYO、MEGURO-CITY。権之助坂のアパートメント「メグロエンペラードゥエ」に住むパンク・キャット、タマラは、1歳の誕生日、自慢の宇宙船ヴァンデンプラス・プリンセスでネコ地球を飛び立った。めざすは生まれ故郷、オリオン座エデッサ星。ところが途中、隕石「Q星」に不時着してしまう。なんとか脱出したタマラは、動じるどころかオスネコ、ミケランジェロをナンパ。タトゥーを彫ったり、万引きしたり、スケボーしたり。タマラの出現によって大きく変貌していくQ星の街。偶然なのか、仕組まれた罠なのか。そして次第に明かされていくタマラの出生の秘密。タマラとは何者なのか?Q星で何が起ころうとしているのか…。ナンセンス、アイロニーもたっぷり効かせながら、物語は古代から未来へとつづくオリオン座神話へと疾走していく。
 
  CAST  
  武田真治 SHINJI TAKEDA  【ミケランジェロ】
1972年生まれ。北海道出身。様々な話題作に出演しており、中でも海外でも高い評価を得た大島渚監督の『御法度』(99)では沖田総司役で日本アカデミー賞優秀助演男優賞とブルーリボン助演男優賞を受賞。ほかに、テレビドラマ、テレビバラエティー等の他、音楽の分野でも活躍し、常に注目を集めている。

加藤武 TAKESHI KATO 【ノミノス教授/ゾンビ・ネコ】
1929年生まれ。東京都出身。黒沢明監督作品など、多くの話題作・問題作に出演している実力派バイプレイヤー。市川崑監督の金田一耕介シリーズ(横溝正史原作)の三枚目警部役(橘警察署長/轟警部)が当たり役としてあらゆる世代に親しんでいるほか、NHK大河ドラマほかのテレビ出演も多い。

ベアトリス・ダル BEATRICE DALLE 【タトラ】
ジャン・ジャック・べネックス監督の『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』(86)で映画デビュー以来、ファム・ファタルといえば彼女が筆頭に浮かぶほど、狂気、激情の代名詞になっているベアトリス・ダル。2001年カンヌ国際映画祭招待作品『ガーゴイル』(01)では、センセーショナルなストーリーと共にダルの体当たりの演技が絶賛された。

佐藤 54-71 SATOH 54-71 【謎の郵便配達ネコ】
バンド「54-71」のヴォーカル。1997年に佐藤が主宰するunchain recordsから「54-71」をリリース。1998年にはサンフランシスコで活動しているOXBOW、deer hoof等とのコンピレーション「unchained compilation」を発売。その後、数回脱退と復帰を繰り返しながら2001年に「reprise」をリリース。様々なジャンルのバンドと対バンを続け、存在感爆発のステージで数多くのイベントに出演。

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