元祖ガールズ・パンク・バンド。 ステージではまともに楽器も演奏せず、楽器を置いて演奏はドラム独りにまかせて踊り出すような勝手気ままなパフォーマンスをやっていた。 ブリストル・ダブの始祖Dennis Bovelのプロデュースによりデビュー。 アフロ、ファンク、ダブ、レゲエ、ロックを自由奔放に展開する、アバンギャルドかつポップなサウンドで、「The Pop Groupの妹分」などと評される。 ヴォーカルのAri Upはダブ・ユニットNew Age Steppers等にも参加。
母は物を捨てられない人なので、実家には私が買った1980年から1989年ごろまでのロッキング・オンがそのままある。 私が捨てなきゃと思ったけど、その前にパラパラとグラビアだけ見ておこう。 ロッキング・オンのグラビアは海外のプロのフォトグラファーによるものもあっていい写真が多いんだ。 気に入ったのを数枚切り取って持って帰ろう。 特に気に入ったのは写真は、ピーター・アンダーソンによるパンク女子会のような一枚。 女だけだと気楽で楽しいわー、って雰囲気が感じられるの。 左上からクリッシー・ハインド(プリテンダーズ)、デビー・ハリー(ブロンディ)、ヴィヴ・アルバータイン(スリッツ)、スージー・スー(スー…
1/15 月リモートワークの合間にIKEAのソファを組み立てる。意外と簡単で、すぐ完成したのでよかった。家が一気に快適になった。夕飯後にソファで横になると、じわじわと鬱のスイッチが入ったのを感じた。何かしなければと思い、オタクの卒業文集zineについて考えを巡らせるも気持ちがしめっぽくなってきて、なんだかいやになった。オタ活思い出ラップのリリックでも作るか、とiphoneのメモ帳を開いて入力したら1時間弱で完成した。韻も踏めている。すごくいい歌詞だとわれながら思う。そしてわたしはそのアイドルのことが本当に本当に好きで仕方なかったんだな、と感傷的になる。 1/16 火Garagebandの使い方…
新しい年に、映画「新しい土」より。原節子! とまぁ古い映画も見つつ、元日・二日と“White Riot”、“Here to be heard: The story of the Slits”なども見る。 1970年代のイギリス、経済的にはどん底だが、社会問題の根が深いからこその音楽も生まれていた。 Rock Against Racism映画と戦前の日独合作映画を観る混沌のうちに、今年のスタート。 www.youtube.com 南基正『基地国家の誕生』東京堂出版、2023
AOBA NU NOISEのTシャツです! aobanun 私はあまり活発にSNSを使ってどうこう、ということはやっていないのだけれども一応アカウントはあって、たまーに、ごくたまーに投稿とかしている。 でもなんでしたっけ、旧Twitter、現X(しかしなんてセンスのないネーミング。Xとか言って良いのはロスのあいつらだけである Los Angeles アーティスト:X Fat Possum Records Amazon )とかを見ていると、あーこういう投稿しなきゃ良いのになあ、と思う投稿に出くわすこともある。 とは言え私のSNSの範囲も小さいわけで、比較的少ない方だとは思う。でも、なんか同じ町の…
さまざまな文明の利器を活用したい。まずはさらさらシートから。ブルボン『味ごのみ』の現在のパッケージには、「豆がおいしい!!」と書いてあってすごい。七種の菓子が入ったアソート菓子で、豆菓子はそのうち二種だけなのに。さいきん、人がレコード屋に行く動画を観てしまっている。大概がおじさんのチャンネルで、その殆どがユーモアの出涸らしにも満たない何かに過ぎないのだが、ひとりだけ、良い人がいる。音楽の好みもわたしと近くて、昭和歌謡のLPばかり買ったと思えば、メタル、シューゲイザー、最近のJ-POPを聴いていたりする。編集もくどくなく喋り方もさっぱりしている。動画の更新頻度が一、二ヶ月に一回くらいなのも、気張…