この言葉「Cyber Hygiene」は、サイバーセキュリティ業界ではごく普通に会話の中で使われるのだが、一般の人には馴染みがないかもしれない。「Hygiene」は衛生の意味で、例えばインフルエンザ対策として手を洗いましょう、うがいをしましょうといった、一人一人が気を付ける「基本のキ」のことである。 サイバーリスクは高まっているので、企業によっては高価なネット監視サービスを購入したり、特別な機器を導入したりしているところもあるだろう。しかし、サイバーセキュリティも「基本のキ」を怠ると、上記のようにカネをかけてもあっさりやられてしまうものだ。その典型的な例が、こちら。 陸自のマルウエア感染USB…