戦争大作映画「プライベート・ライアン」を観たあとの感想を戦車・軍用車輌模型愛好家に聞くと、非常に高い確率で「ケッテンクラートがでてた」と答えてしまう。
このように、大きな作品世界を観たときに自分の興味があるちょっとしたものが出ていることや細部に過剰に反応してしまう傾向のこと。
水玉蛍之丞のエッセイ漫画「SFまで10000光年」が初出。いとうせいこうのエッセイがさらにそれの元ネタらしい。