ロシア中央銀行総裁 エリヴィラ・ナビウリナ ロシアの中央銀行は3月25日、6月30日までに1グラムあたり5,000ルーブルの固定価格で、金を購入すると発表した。その発表以来、ルーブルはドルに対して急激に上昇した。3月25日には約52ドルから4月7日には約63ドルになった。4月7日、「市況の大幅な変化」により、4月8日から交渉価格で商業銀行から金を購入すると発表した。 国際市場の金価格は、1グラムあたり5,000ルーブル(約60ドル)、つまり1オンスあたり1,900ドルでの固定価格で金を購入し続ける。したがって、ロシアは100年以上ぶりに金本制に戻るチャンスがあるかもしれないという。 ●エネルギ…