MIT Media LabのBen FryとCasey Reasが共同開発した、コンピューターアート用のコンピューター言語。
ビジュアル表現やインタラクション等に特化した機能を持っており、複雑な手続き等をすることなく、気軽かつ直感的に画像をコントロールできるのが特徴。また、プログラミングの学習用教材という側面も併せ持っており、作品を作ることを通じて、アルゴリズムやプログラミングについて段階的に学ぶことができるように設計されている。
一般的に、processing, proce55ing, p5 などと記述される。オフィシャルではprocessingとなっているが、google等での検索性を上げるためにproce55ingを使用するユーザーが多い。
proce55ingは現在進行形のプロジェクトであり、ベータバージョンとして公開されている。
googleで"built with processing"と入力すると、世界中で公開されているprocessingの作品が一覧できる。
一般的に、processingで検索をするとノイズが大く含まれるので、sketch等のprocessing特有の用語と併用するか、proce55ingを用いるのがよい。