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だんだんと日記を書かなくなってきました。まあ、今週末は書く気力も暇も無かったんですが。ということで(?)、日を改めてコミケレポ書きます。

FC 版ドラゴンクエスト3 第 19 話『かばに勝てない』

ドラゴンクエスト 4 コマ漫画劇場であったネタだが

かばはイオナズンをとなえた！
かばはほのおをはいた！
かばのこうげき！

勇者りいは、かばに嬲り殺しにされた。id:Lucipiko さんによると ゆ32, せ31, ぶ30, け28 では勝てないらしい。
後、戦士うおるが、後半使えないことが発覚した。悩み多き若き勇者*1りいの冒険は続く。

*1:先月、17 歳になりました

石持浅海『扉は閉ざされたまま』

扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)

誤解の無いように先に言っておきますが、とっても面白いです。読む価値ありまくりです。
ただ、シチュエーションや動機やオチに人間ドラマとして不自然な点が多いのが残念。まあ、本格の課題と言ってしまえばそれまでかも知れませんが。

矢崎存美『ぶたぶたの食卓』

ぶたぶたの食卓 (光文社文庫)

ほのぼの系癒し小説ぶたぶたシリーズ。おいしくて懐かしい料理を通じて、山崎ぶたぶたの優しさと厳しさが伝わってきます。
私が知っている限りでは、これが最強の癒し系小説シリーズです。次点は、チョーモンイン。

ひびき遊『天華無敵！(3)』『天華無敵！(4)』

天華無敵!〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)

天華無敵!(4) (富士見ファンタジア文庫)

えーと、このあたりから話がちょっとおかしくなってきます。とにかく前向きで明るい主人公が、妹と一緒に頑張るだけの話です。
いわゆる世界滅亡モノなんですが、あまり面白くない敵役ですし。これは、購入するモチベーションが続きません。

横手美智子とゆかいな仲間たち『くじびきアンバランス(1)』

くじびきアンバランス (MF文庫J)

くじアン本、じゃなかったくじびきアンバランスの小説です。正直、くじアンはどうでも良くて、横手美智子だから買いました、えっへん。

六甲月千春『まおうとゆびきり』

まおうとゆびきり (富士見ファンタジア文庫)

いらない大魔王を押し付けられた女子高生が、突っ込んだり突っ込んだり戦ったり呆れたり泣いたり笑ったりする話です。確かにギャグセンスは独特でした。
何かとイメージがかぶってるなと思ったら、『先輩とぼく』でした。ギャグとか。

レイモンド・チャンドラー『かわいい女』

ハードボイルドの巨匠らしいチャンドラーの作品らしいです。正直訳が古いので読みにくかったです。つまらないと言いたくなりました。
でも、キャラとしては、やっぱりマーロウがいいです。映画俳優のようです。