アメリカの医療費に憤る

一通の封書が届いた。
中を見てみると、debt collection companyからだった。いわゆる債権回収会社
全く意味不明。
よく見ると1年以上も前の2006年10月2日の医療費が未払いであるとのこと。
その日は渡米してきて間もない日付だった。
よーく考えてみると、渡米してすぐ、大学のチェックインの際にツベルクリン反応に引っかかり、胸のレントゲンを撮った日だった。でも、その時の記憶では料金は払ったはずである。
幸い取っておいた領収書が見つかった。胸部レントゲン代、65ドルは支払われていた。レントゲン1枚で65ドルとはずいぶん高い。
債権回収会社からの請求は84ドルだった。料金が合わないし、支払った領収書がある。今まで請求書ひとつ来たことがないのに、いきなり債権回収会社からこんな書類が来るのは間違いに違いないと思った。
会社に電話をすると確認のために領収書をFAXして欲しいと言われた。すぐFAXをした。
しばらくすると、電話が来た。
過去に支払った65ドルはレントゲン撮影料で、今回支払いが滞ってるのは放射線科医師のレントゲン読影料です、とのこと。
信じられる?レントゲン一枚撮っただけで、150ドル。
しかも、1年間、何の知らせもなく、いきなり債権回収会社とは、どういうこと?
クレジットヒストリーに悪影響がなければいいのですが。
くやしいので、そのとき受診した病院の写真でもupしてみます。

でも、今日からアメリカンアイドル、シーズン7が始まりました。いきなりおもしろかったです。どこから湧いてくるのかわからないけど、参加者のみなぎる自信に呆れ、感動します。
ところで24、シーズン7はいつ始まるのでしょうか、、、。