感情を組む努力、思考する努力
- 感:不愉快な気分だから怒った。故にこれは正当な行為である
- 思:とりあえず冷静に話を聞くが、そもそも前提条件において、相手の認識が間違っている。だから怒鳴られるのは不当である。なので、不当である旨を伝える
- 感:「不当なのは理解した」が、それは自分の認識外であり、知らなかったのだから怒るのは仕方がない
- 思:なぜ知る努力をしないのかが不思議だし困るのでそのあたりを突っ込む
- 感:「知る努力をしろ」というのは当然だが、ならなぜ俺が怒鳴る前にそれを言ってくれないのだ? 言ってくれれば俺だって嫌な思いをしてまで怒鳴らなくてすむのに
- 思:話をしようにも「言い訳をするな」で食い止められて話が出来なかったでしょ?
- 感:わかった今回は俺が悪かったけど君ももっとちゃんと強く言ってくれ。そうじゃないと君も気分が悪いだろうが、俺も気分が悪いから
思考する努力を怠ったから
感情を組む努力を怠ったから