疲れた・・

 今週はまさしく走り回ってました。木曜以降の私、AkaganeのスケジュールをババンとディレクターズカットVer.でお楽しみください(何 じゃなくて、長さの都合上、本日は木曜分を掲載。金曜〜日曜は明日にまとめて。

■□木曜日□■
スケジュール:文芸同好会、秋の品評会②(仮称)
主な〆切(期限):文芸原稿延滞分、お題は「昼」(15時30分)

 前日まで書いていた原稿の内容が、書くにしたがって徐々に「昼」から逸れていく。「ぁ、これ【昼】じゃなくて【夜】じゃん」と気づいた同日午前4時半。書く気力も、根性だけで繋いでいた体力も尽き、ここで意識シャットダウン・・。
 同日午前5時半。こんなこともあろうかと、前日に仕込んでおいたケータイのアラーム「カルメン(大音量)」に叩き起こされた私は顔を洗いながら考えた。「・・どうしよう、今日の原稿。」で、ニチレイのホットケーキをフォークで突っついてた私の頭にピンと何かが閃いた。「そうだ、オレにはVSSがある!」
【説明しよう。VSSとは超短編の略称で、Akaganeが某所の「五行小説」なるものをパクった、新しい創作ジャンルである。】
 早速、ネタ集めに走る私。方針は、「昼」っぽいVSSを何本か書く。これだけ。ネタ元は・・今日会った知り合いに手当たり次第にこう聞く。「昼!・・afternoonのほうやで。はい、何をパッと連想する?」
 で、得たネタの卵が以下の通り。
①同じクラスの友人「昼休み・・、ご飯かなぁ」
②某思想系教科の講師「唐揚げ!」
③違うクラスの友人「空、青空ぐらいええんちゃう?」
上以外の皆様も、貴重な意見ありがとうございました。で・・勘弁してください唐揚げ先生(泣 貴方のネタも、結局使いましたが、形にするのにとても時間がかかりました。
 なんとか5限までに下書きをルーズリーフに済ませ、6限で校正。放課後のわずかな時間を利用して、まさしく鬼の形相でパソコンに打ち込み、印刷。 この間に絡んで、鬼の形相であしらってしまった方には最大級の謝罪を、絵文字で・・ → orz ゴメンナサイ

 文芸の皆さんには手元に刷りたて(当時)のB5が行き渡っているかと思いますが、ここでもこの下に掲載したいと思います。ご意見、後感想いただけるとうれしいです。で、最後に・・画像を一枚。くしゃくしゃの下書き原稿と本刷り原稿のセット。

では、今日のところはこれにて。 続

嗚呼、久しぶり(但:文芸原稿の使い回し)

title 文芸原稿 お題「昼」(NO.38)
*本作に関しては3部構成となっています。(作者註)

  VSS_01-noon title:Lunch Time Wars

其処はまさしく戦場であった
人は群れを為して隊列を作り、整然と・雑然と「城門」を攻め続ける
各々「兵士」達は「戦果」を手に、後衛の自陣へと戻る
時を気にする者、「戦友」と語り合う者、友の帰還を待つ者・・
それは時を知らせる鐘の音が聞こえるまで毎日、途絶えることはない


  VSS_02-nonn title:第15次唐揚げ戦役

戦場は何も、食堂に限った事では、決してないのだ
「戦果」在る所には必ず「軍人」と「策士」が存在するわけで
『この唐揚げ、もーらいっ!』
今日も宣戦布告を受けた訳である


  VSS_03-noon title:the mathematics beach

食物消化による脳内血液循環力の低下における倦怠及び催眠効果
軟らかな太陽光及び湿度60%前後の微風等によりその効果は倍増する
要するにだ、食後に5限数学とくればそれは昼寝時間にとって変わり、
誰も見ていない黒板に次々へと数・文字が表記され・・消されていく
まるで一波が上陸するが如く、それは記憶にも記録にも残らぬままに